ゴルフを始めたいけど、何から始めたらいいの?
お金かかるって聞いてるけどどれくらい?
コースにでるにはどれくらい時間かかる?
最低必要なマナーは?
情報がたくさんあって何を見たらいいのかわからないですよね。
安心してください!実体験から得た情報と正直な感想とともにご紹介します。
1.ゴルフ初心者が最初にすること
1−1 ゴルフを体験してみましょう
クラブもさわったことがないという方は、まず体験してみましょう。
体験は、打ちっぱなし場、ゴルフスクール、シュミレーションゴルフ等でできます。
1-1-1 打ちっぱなし場
打ちっぱなし場は1人でいくのは勇気がいります。
わからないことも多いので、友達や経験者を誘っていくことをおすすめします。
持って行くものはグローブくらいで、服装や靴は動きやすいものならなんでもOK。
Tシャツ・ジーパン・スニーカーといった普段着の人も多く見られます。
クラブはレンタルができるので、持っていかなくても大丈夫。
グローブは、打ちっぱなし場にも売っていますが、サイズ等があるので準備しておくことをおすすめします。
1-1-2 ゴルフスクール
ゴルフスクールはたくさんあります。
レンタルクラブもあるので安心ですが、どこがいいの?
初心者でも大丈夫なの?
ホントにうまくなるの?と最初は不安ですよね。
スクールには体験レッスンがあるので、まずは体験をしてみましょう。
その場でよいと思えば継続、やっぱり違うと感じたら入会する必要はありません。
が、お得なサービス等がついている場合、体験後すぐ入会!となってしまうことが多いのが現状と思います。
ゴルフスクールでもっとも懸念されるのは、「行かなくなる」ということです。体験レッスンであっても事前にチェックしていきましょう。
1-1-3 シュミレーションゴルフ
シュミレーションゴルフは、室内でゴルフのラウンドを疑似体験できるシステムのことです。
プレーの流れやゴルフをプレーするリアルな気分を楽しめるし、実際に色んなクラブも打てるので、ゴルフを始めようかと考えている方はいいと思います。
1-2 しっかり練習をしましょう
よっしゃ!ゴルフする!と決めたら、しっかり練習をしましょう。
コースデビューの際は、ボールにクラブを当てることすら難しい状態になると思います。
練習では空振りがほぼなくなり、打ったボールが前に飛ぶようになるまで、しっかり練習をしましょう。
「当てるゴルフ」ではなく「振るゴルフ」。クラブをしっかり振り切って、ボールを前に飛ばしましょう!大きく飛ばせなくても、転がして前にすすめたら大丈夫です。
1-3 ラウンドデビューはいつできる?見極め方
空振りがほぼなくなり、打ったボールが前に飛ぶようになったら合格です。
大きく飛ばせなくても、転がして前へ進めることができればOKです。
ドライバー、フェアウェイウッドかユーティリティ、アイアン、アプローチ、パターがある程度扱えるようになればコースデビューも!
まずは、ショートコースでデビューもおすすめですよ。
2.ラウンドデビューが決定!何を準備したらいい?
2-1 ラウンドデビュー前に用意すべき物一覧
週1~2回の練習であれば、2~3か月しっかり練習すればいよいよコースデビュー。最低限必要なものを準備していきましょう。
◆ゴルフシューズ(1万~2万) ゴルフのラウンド時間は4人なら4時間30分ぐらいが目安です。 ゴルフシューズはクラブの次に大切です。自分にあう靴を選びましょう。 |
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◆クラブ(2万~10万) 新品か中古か?何を選んだらいいのか?金額が金額なだけに悩みますよね。ゴルフを始めたばかりでスイングが安定しないうちは、必要最低限のクラブだけを中古で揃えるのでも十分です。 最近では、月額料金でゴルフクラブを利用できるサービスや、必要な時に必要な日数だけゴルフクラブをレンタルできるサービスもあります。 クラブやキャディバックなどがセットになった「ゴルフセット」は女性の初心者におすすめです。 |
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◆グローブ(1000円~2000円) 練習で使用しているものでもOKです。夏場は両手がおすすめ。ネイルをしている方も専用もあります。ぜひチェックしてみてください。 |
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◆ウェア(無料~2万) ゴルフウェアのマナーを守っていれば、ゴルフウェアとして売られていないものでも大丈夫ですが、襟付きシャツ(ポロシャツ)にしましょう。女子のゴルフウェアは色々あり次々欲しくなってしまいます。女子プロがどんなウェアを着ているかも要チェックですよ。 ちょっと余談ですが、タオルを首に巻いたり、腰に下げたままプレーすることもマナー違反ですので、頭に入れておきましょう。 |
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◆ボール(1000円~3000円) 初心者は、新品ではなくロストボールでもOKです。最初は20個位は準備しておくといいと思います。 |
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◆マーカー(無料~500円) グリーン上で使用します。無料のマーカーがゴルフ場にありますので、それを使用しても構いません。 |
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◆帽子(無料~3000円) 帽子をかぶることが義務づけられており、種類はキャップ・サンバイザー・ニット帽などが一般的です。 |
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◆ボストンバック(無料~1万) 着替えなどをいれるバックです。持っているもので大丈夫です。ゴルフをはじめる際は、とにかくお金がかかってしまいます。旅行とか行く際にもっていくバックで大丈夫です。それを使いましょう。 |
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◆キャディーバック(1万~2万) キャディーバック付きのゴルフセットもあります。キャディーバックは長く使えるので、購入する場合は気に入ったものがおすすめです。キャディーバックにはネームプレートを必ずつけましょう。ゴルフ場で、キャディーバックが迷子になってしまいますよ。ネームプレートがない場合は、ゴルフ場についたら係りの方にその旨を伝えましょう。 |
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◆ティー(100円~500円) ティーショットを打つ際に、地面にさして使います。ロングティーとショートティーを準備しましょう。 |
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2-2 ラウンド前に最低必要なマナーを知っておきましょう。
初めての場合、周囲に迷惑をかけたくないと思い、スコアに意識が偏りがちですが、ゴルフ場に迷惑がかからないよう、また周囲に不快な思いをさせないようマナーに気を付けましょう。
◆ゴルフの行き帰りの服装
男性はビジネスカジュアルを意識すればOKです。
ジャケットは持っておきましょう。ジーンズ生地はズボンもジャケットもNGです。
女性はホテルでお茶する洋服を意識すればOKです。ワンピースやスカートを着る場合、ストッキング・タイツを着用するのがゴルフマナーです。
低めのヒールやパンプスでもOKですが、サンダルやスニーカーなどはNGなので覚えておきましょう。
◆ドレスコードを確認する
初心者の時は、一番と言っていいほど悩むのが服装ですよね。
NGな服装ではプレーをさせてもらえないゴルフ場もあります。必ずNGな服装を把握しておきましょう。
◆ティーイングエリアでのルール
他の方がアドレス(ボールを打つ構え)に入ったら、その真後ろや目標方向の後方にたつことは避けること。
周囲で会話をしたり物音をたてる行為もNGです。
◆プレーファーストを心がける
素振りは必要以上に行わず(2回くらいがGOOD)、小走り(競歩くらい)で移動は早くしましょう。打ち終わったら、次に使用するクラブを2、3本想定してボールのある地点に持っていきましょう。
次の地点まで歩いたほうが早い場合は、カートに乗らずに歩いて行くのもおすすめです。
前の組との間があいている場合などは、まずカートに乗って移動を優先し、後でクラブをなおすようにするといいと思います。
◆グリーン上でのマナー
グリーンでは走らない。
グリーンでのライン読みは必要以上に時間をかけない。パター以外のクラブを置く位置も気にしましょう。
パター以外のクラブはグリーンエッジに置きます。
この際、カートや次のホールに近い場所を選べば「プレーファスト」にもつながりますし、クラブ忘れも防ぐことができます。
◆バンカーでのマナー
ボールを打つ前にクラブのソールが砂に触れてしまうのはNGです。
最近、ソールを砂につけている人を多く見かけます。
ネットでこのサイトと同じような内容の記事はよくあります。
レイキで砂をなおす、低い位置からバンカーに入るということは記載があるのですが、つけてはいけない!ということにふれている記事が少ないんですよ。
実際ゴルフをされてない方が書いておられるのかな?なんて思ったりしてます。
3 当日の流れ
一般的なラウンドの流れです。実際のところプレー時間は2時間15分~30分かかることが多いです。プレーファーストはマナーです。2時間目標にしましょう。
✔︎ 例:AM9:00スタートの場合
時間 | 【所要時間】 | 内容 |
8:00 | ゴルフ場に到着 | |
8:00~9:00 | 【1時間】 | 準備、ウォーミングアップ、パター練習など |
9:00~11:00 | 【2時間】 | 前半ラウンド(9ホール) |
11:00~12:00 | 【1時間】 | 昼食、休憩 |
12:00~14:00 | 【2時間】 | 後半ラウンド(9ホール) |
14:00~15:00 | 【1時間】 | 帰宅準備(お風呂、精算など) |
帰路へ |
まとめ
これを最後まで読んでいただいた方は、これからゴルフをはじめようと思っている方だと思います。
ゴルフは世代や性別を超えて一緒に楽しめるスポーツとして人気です。
そして、絶対的に女性のゴルフ人口が少ないんですよね。大半が男性です。
「えっ ゴルフするの?」「こんど一緒にいこうよ!」ゴルフをする男性は目をキラキラさせてこう言ってくると思います。
だから無条件でモテますよ。
素敵女子に向かって、ちょっと努力してみませんか?